炎と化した暗黒闘気を使った飛び道具や対空技を使う格闘スタイル。多彩な技でどんな状況にも対応できるオールラウンダー。
魔竜の篭手
翔龍寺の拳士として修業の日々を送っていた少年リュウガ。
彼は“強くなること”を願い、禁忌たる魔竜の力に手を染め、さらには守るべき翔龍寺の秘宝「七霊玉」の封印を解いてしまう。
封印が解かれた七つの霊玉は一つは自身の元に、残る霊玉は他の強者の元へと飛び去っていった。
自身の力を証明し、さらなる強さを手に入れるため、彼は強者との闘いに赴く。
その身に宿した魔竜の力に体を蝕まれながらも…
蒼白き電撃を操る聖龍拳の使い手。
雷による飛び道具や、流麗な連撃を得意とするインファイタータイプ。対空技もあり、リュウガ同様にバランスの取れたキャラクター。
聖龍螺旋輪(手甲)
古来より「七霊玉」を守護して来た武道寺・翔龍寺、その門下生であり随一の才覚を持つ天才女拳士パイロン。
彼女は老師により、「七霊玉」の封印を犯したリュウガの捕縛と霊玉の回収を命じられ旅に出ることになる。
同門であり、幼馴染でもあるリュウガの凶行を止めるため奔走するが、その心は、任務と私情に揺れ動く。
刀による広範囲の通常攻撃、零式刀技による連続攻撃や突進技、さらに「ユキヒメ」による凍結技で相手の自由を奪うことも可能。移動速度は遅いものの、その攻撃の威力と範囲は脅威。
霊刀・雪姫(太刀)
世界を救うために、歌姫ローゼリンデによって異世界から召喚された勇者レイジ。
意思を持ち人としての姿を持つ刀「霊刀・雪姫」を使いこなす。刀の化身である上位精霊ユキヒメは良きパートナー。
フェンリルの案内によりパイロンから霊玉に纏わる事の展末を聞き、持ち前の人の良さから霊玉集めに参加する事を決める。
しかし、その行く先では、帝国により操られたローゼリンデが立ち塞がる事となるのだった。
相手の防御を崩すことに適した技を持つテクニカルタイプ。
攻撃範囲、スピード共に平均以上で、その猛攻を凌ぐのは至難の業だろう。
スーパーフォースアクションでは精霊の力を武器としてドレスに宿らせ変身、極大攻撃を放つ。
霊鍵砕刃(刀)
霊的な存在を実体化させる秘術を伝承し、古代文明の技術に精通する謎多き女性サクヤ。
彼女が種族と国家を超えた勢力「シャイニング・フォース」の副司令官として、ドラゴニア帝国軍へと進軍していた時、霊玉を宿すものの一人として「七霊玉」をめぐる事件に巻き込まれることになる。
サクヤは今回の事件の裏にアイザック・サン・ジェルマン伯爵がいることを察知し、伯爵を討つために動く。
術主体の遠距離戦を得意とするシュータースタイル。
そのため、近づかれると一転してピンチに陥ることになるだろう。
間合いを詰められても戦うことは可能だが、あくまで彼女の主戦場は遠距離であるため、過信は禁物。
真銀弓スカディ(弓)
生真面目すぎるエルフ族の精霊使いの少女アルティナ。
シャイニング・フォースの一員として霊玉をめぐる事件の調査に参加する事になる。
しかし、奔放に行動し、真面目に霊玉を回収しない一部の仲間達に危機感を感じ、彼らにお灸をすえるため行動を開始する。
特殊チェーン攻撃「ダンシングソード」を駆使して爽快なコンボ攻撃を繰り出せる。
「ダンシングソード」で攻撃し続けることによって攻撃力が上がっていく、特別な能力をもったキャラクター。いかに相手に何もさせず攻め続けるかが勝利の鍵。ボタンの組み合わせだけで簡単にコンボや必殺技が出せるので、初心者から上級者まで幅広く楽しめる。
聖盾剣 アーデット
失ったものを探し続ける復讐の剣士リック。
かつて彼は記憶を失っていたが、それは深い心の傷のためだった。
霊玉を集めれば願いがかなうという話を聞き、ひそかな想いを胸に抱く。
そして彼もまた霊玉を求めるのだった。
スピード&ラッシュを主としたインファイタータイプ。
遠距離攻撃の手段は持たないものの、「飛燕狼脚」による間合い詰めや、「連環爪撃」のゆさぶりは強力。「白狼拳 千手烈破」は空中でも発動可能なため、どこからでも高い火力を期待できる。
黒死武爪(クロー)
リュウガとパイロンの兄弟子であり、暗殺術を極めた狼の獣人フェンリル。
ある夜、突如として現れた霊玉が彼の肉体へと吸い込まれていった。
「七霊玉」の伝承が脳裏をよぎり、翔龍寺へと駆けつけるフェンリル。
そこで目にしたのはリュウガの炎により崩壊した本堂だった。
フェンリルは霊玉に選ばれた意味を自身に問いながらも、兄弟子としてリュウガとパイロンを追うことになる。
可憐な面立ちとは裏腹に、屈指のパワーファイター。
巨大な槍の一撃は高い威力を誇る反面、隙が大きく全体的にクセが強い。
技の中には相手の攻撃を受けてもひるまないものがあり、強引に相手を叩き潰すことが可能。
「ヴァルハラへの導き」は自身の攻撃力を上げるスーパーフォースアクション。
神々の加護を受けたその一撃は、無慈悲に敵を叩き潰すだろう。
聖槍グングニル&シールド
紅の甲冑をまとった戦巫女ローゼリンデ。
アイザックに洗脳され、霊玉の回収のため、帝国の尖兵として前線へと出ることになる。
そんな彼女の前に、かつて彼女自身が世界を救うために召喚した勇者レイジが現れ…。
ミスティは手にしたパラソルと設置系飛び道具である魔法陣を武器に戦う。
魔法陣の設置方法複数あり、空間を制圧しながら、ここぞという時には相手の体力を大きく奪える大技も持っているキャラクター。
マジック・パラソル
美しい財宝が大好きな女海賊で、周囲をすべて下僕だと思っている我儘お嬢様。
『海の魔女』として長い間恐れられてきた強大な暗黒魔法の使い手でもある。
霊玉を独占したいという欲求に忠実に従ってレイジたちを騒動に巻き込む。
私利私欲で霊玉を集めて回っているため、アルティナやリックたちがミスティの暴挙を止めようとするのだが・・・・。
剣と銃で相手にどんどんプレッシャーをかけて、豪快な投げ技を軸に、高火力の二択を迫るパワフルキャラクター。
常に相手の先を読み、一発逆転を狙っているギャンブラーのようなキャラクター。
デュアルカトラス(双剣)
「双剣のディラン」の異名で恐れられる海賊騎士団アークバッカニアの船長ディラン・ローエン。
彼もまた、その身に霊玉を宿す強者として選ばれ、サクヤの依頼により、一連の霊玉にまつわる事件の捜査を行うことになるのだった。
突如として動き出した物語、強敵との出会いに、ディランはどこか状況を楽しみつつも、事件の裏で暗躍する宿敵の姿を追う。
発生速度とリーチに優れた居合斬りの使い手。
コマンドをすばやく入力することで、技の性能が変化する特性を持つ。
技はシンプルで使いやすいのだが、本当の力を引き出すためには修練が必要なキャラクター。
妖刀・雪姫 (太刀)
妖刀に宿る白刃の精霊で、氷結剣技の使い手。
レイジの持つ雪姫とは違い別次元から現れた『妖刀・雪姫』。
「霊玉あるところに強者あり、強者あるところに霊玉あり」
彼女は自ら霊玉争奪戦へと身を投じる。
己を持つにふさわしい主を求めて。
屈指の機動性能を持ち、相手を翻弄する。
全体的に攻撃スピードも速く、技の使い方によっては飛び道具のすり抜け、背後への回り込みなどが可能といったトリッキーガール。
EX版「牙山黒猫爪」は、相手に当たれば一時的に自分のスピードがあがり、誰も追いつけなくなることだろう。
ニャングローブ
猫の妖精の化身で、怪盗としての顔も持つ獣人シャオメイ。
シャイニング・フォースを率いるご主人であるサクヤの命の元、霊玉の調査に参加するものの、ちょっぴり任務を忘れて、霊玉という新たな“お宝” 集めに執心の様子。
しかし、その内心には霊玉に懸けた秘めたる想いがあるようで…?
空中ダッシュや特殊ジャンプで自在に動き回り、相手を翻弄するトリッキーな忍者キャラクター。
リーチの短さを補う多彩な技を駆使して相手を料理する、上級者向けキャラクター。
忍者刀&手裏剣
普段はドジっ娘メイド、刃物を手にすると剣の達人という狼獣人の少女ローナ。
ディランの海賊団のコック長として料理の腕はピカイチだが、割った皿の数は数え切れない。
船長である彼から任務として、霊玉争奪戦に参加することになるのだが……。
通常攻撃のリーチは短いが、それをアイス魔法で補う。アイス魔法で相手を拘束したり、移動制限をかけながら間合いをつめ、 威力の高い投げ技でトドメを刺す戦術がひとつのメインスタイル。 「キャンディドロップ」で落ちてくるものはランダム。それぞれ性能が異なるため、各効果を覚えておきたい。
アイスクリームワンド
使い魔のソルベエと共に究極のアイスクリームを求める魔女メルティ。
霊玉を集めることで“伝説のアイスの材料”が手に入るという情報をソルベエから得たメルティは、アイスクリームの材料として霊玉を狙い、独自に事件に介入するのだった。
触れた相手を引き寄せる攻撃、時間差で上空から降るレーザーなど、 独特な攻撃方法を持つ。
アイザックは多段・連続攻撃を多く持ち、なかでも「クレセントリッパー」はガードの上からだろうと相手の体力をザックリ削り落とす。
「ジャッジメントレーザー」は瞬時に敵を射抜く長距離技。 一瞬の隙から勝利を生み出すこともあるだろう。
機刃&レーザー
歴史の裏で暗躍し続ける男 アイザック・サン・ジェルマン伯爵。
古代科学を操り、あらゆる戦乱を演出する彼が、新たな実験材料に選んだのはリュウガだった。
リュウガに魔竜の力を与え、霊玉の封印を解くよう仕向けるアイザック。
はたして彼の狙いはどこにあるのだろうか。